ボロボロな神社の横のアパートで、自堕落な生活をしているきつね。
神社にある井戸に住んでいるカエルとゲームに興じているが、 ガスや電気代の請求書が玄関に散乱している。
突然、大家（？）がやってきて「いい加減にしないとお前の大切なものをもらって行くぞ」と、
謎めいたことを言われ、直後光が消える。
慌てて家の外に出てコンビニで電気代と家賃を支払って帰ろうとしたところ、隣の神社が消失していることに気づく。
神社があった空間には闇が広がり、階段が出来ている。何やら下に川のようなものがあるので降りてみる。
フェリー乗り場の男に話しかけると、どうやら神社は船で運ばれていったらしい。
このフェリーも同じ行き先に行くそうだ。
神社を追いかけてキツネとカエルは、おそるおそるフェリーに乗り込む。
やがて見えてくるアダシノ島全景ー
到着した先はアダシノ島と呼ばれる島だった。 怪しい島だがなんだか賑やか、しかしこの島は鬼が潜む島だったーー